満潮の谷津干潟

このところ晴れた日が続いてるので谷津干潟に出かけました

コガモとオオバンが仲良く藻を食べています

葦に紛れて休憩するカモたち
猛禽類に襲われないように隠れて休憩します

少し離れたところにハシビロガモもいました

後頭部にかけてうっすらと緑がかっているスズガモのオスのオデコ
なんかゴリラに見えませんか?

クチバシを背中に入れて休んでいる鳥をよく見かけますが、
体温の低下を防ぐ知恵だそうです
人間がポケットに手を入れて寒さを凌ぐことと同じなんでしょうか?

オオバンとカンムリカイツブリ
どちらも尖ったクチバシをしていますがオオバンはアオサなどの藻類を食べます

カンムリカイツブリ カイツブリ目カイツブリ科 冬鳥 56cm

モヒカン刈りのような頭頂部が特徴です

乾くと頭部の冠羽が目印になります
後ろ姿はネスコのネッシーと見間違えそう、、、?

カイツブリ カイツブリ目カイツブリ科 留鳥 27cm

こっちも先の尖ったクチバシで魚やザリガニを捕って食べます
泳ぎが上手でカエデのような水かきを使って潜水して捕食します

ボサボサの羽とクリっとした黄色い目が特徴です

オオバンの行進です
干潟と淡水地を行き来して水を飲みにきてます

水飲みが終わったら干潟に帰るぞ〜
陸上を大きな足でよちよち歩く姿がおもしろい
今日は大群で干潟に来ていました

満潮の谷津干潟” に対して2件のコメントがあります。

  1. いなちゃん より:

    谷津干潟は野鳥の宝庫ですね。
    渡り鳥たちは、春くらいまで、
    干潟でくらすのでしょうか?
    それでも、猛禽類に襲われる
    危険があるんですね。
    スズかもゴリラ ナイス👍️

    1. やっさん より:

      谷津干潟では、カワラバト(体長33cm)がよくオオタカ(体長50cm)に襲われています
      以前にも紹介しましたが、捕まえたはいいが獲物のオオバン(体長37cm)を持ち上げられずに断念するオオタカもいました
      そんな猛禽類のタカたちですが、いつもカラスに追われている姿をよく見ます
      食物連鎖の頂点のはずのタカ類ですがなぜかカラスには弱い

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