カワアイサとウミアイサ
冬になると、木の実がなった木にヒヨドリが餌を求めて集まってきます
沖でカワウの大群が魚の群れを追いかけています、一網打尽ですね
カモメが横取りしようと群れに混じって飛んでいます
コスズガモ カモ目カモ科 冬鳥 42cm ♀ 花見川
クチバシの元が白くておでこが出た感じが特徴、潜水が得意です
検見川浜でヒドリガモのつがいが日光浴をしていました
カワアイサ カモ目カモ科 冬鳥 65cm 検見川浜
カワアイサとウミアイサが同じ湾にいました、カワアイサは初めて確認しました
クチバシの先が鉤状に曲がっているので他の鳥とは区別がつきやすいです
潜水の後で羽を乾かすためか♀が羽ばたいていました
こちらで羽ばたいているのはクビから下が白いので♂のようです
きっとペアなんでしょう
ウミアイサ カモ目カモ科 冬鳥 55cm 検見川浜
ウミアイサの方は以前からこの沿岸にいました
ペアなんでしょうか、ずっと一緒に採餌していました
カワアイサよりも曲の少ないクチバシと長い冠羽が特徴です
目の色もカワアイサに比べて赤に近い色をしています
セグロカモメ チドリ目カモメ科 冬鳥 60cm 検見川浜
第1回冬羽なんでしょう、
体の細かな模様はフェアアイル柄のセーターを着込んでいるようです
カワウの動画 迫力ありますね
食べ尽くす勢いですね
後方の船舶のゆっくりした動きとの
対象がGOOD!
スガモの白いほっぺたが可愛いですね。
カワウは1960年代には全国で2000羽ほどでしたが、現在は首都圏だけでも1万羽どころではないと考えられ、小魚を大量に食べ尽くすので食害が心配されています
スズガモの国内最大の越冬地は東京湾の干潟です