ミヤコドリの食事風景
チドリ目ミヤコドリ科 冬鳥 全長45cm 豊洲の浜
潮が引いた砂地や波打ち際に来て、さかんにくちばしを突っ込んで貝を探しています
やっとアサリをゲットしました このあとアサリをくわえたまま仲間から離れて食べます
くちばしを砂に差し込んで貝を探しますが、20回に1回ありつくかどうかの確率です
さっと群れを離れて、横取りされない場所でアサリの身を器用に取り出して食べました
違う鳥がマテ貝をゲットしました
器用にくちばしを差し込んでマテ貝の身を取り出します
一見仲の良さそうなカモメとミヤコドリですが、カモメが常に近くにいる理由はミヤコドリが獲った貝を横取りするためです
大きなマテ貝GETですね。
20回に1回のお食事
どのようにして貝の所在を見つけているのでしょうか?
真っ赤なくちばしが印象的ですね。
どうも砂地に空いた穴を目当てにくちばしを突っ込んでいるみたいです
一生懸命餌を探り当てても、貝をこじ開けているうちにヒョイとカモメに盗られています